エレベーターは、安全性の観点から外側ドア、内側ドアが閉まり、センサーやスイッチが入って初めて
昇降するモードになり、運航を開始します。
つまり、短時間ではあるものの物理的には外部から遮断された【密室】となります。
昨今、その簡単に作られてしまう密室状態を突いた犯罪がこれまで以上に増えています。
エレベーターとして使うためには外部から切り離した状態にせざるを得ないが、その密室状態を緩和
する、いわゆる【脱・密室】にすることは出来ないだろうか。
ジレンマとの戦いです。
そして、色々なアイディアが出てきています。
・防犯カメラやAI監視による安心の見える化
・香り・音・照明によるウェルビーイングなデザイン
・明るい色の壁や床にする
・デジタルサイネージなどで「情報を共有する空間」へ
我々もご提案させて頂きますので、ご興味がございましたらご一報お待ちしております。
エレベーターメンテナンスの一歩先へ。
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