人手不足とあいまって、AIの社会浸透が加速化しています。
エレベーターメンテナンスも、AIやドローンなどを活用する動きが出てきています。
確かに技術の向上は高効率を生み、時間の短縮化に大きな貢献をすると言えます。ただ、
その反面、最小限の作業になっているとも言えるのではないでしょうか。
「ムダ」をすべて削ぎ落とせばいいのでしょうか。
安全のため自動化や遠隔化は効率的だと思います。ただその一方で、小さく見落としそうな
汚れや耳をしっかり澄まさないと聴こえない微細な音などは現場で人が見なければ分からない
こともあります。【どちらか】ではなく、両輪でやっていくことが大切です。
エレベーターメンテナンスは、AIだけでも、人間だけでもなく、双方のハイブリッドが
必要なんです。
今までも、これからも。
コメント